再起
今日はとても久しぶりに文章を書こうかと思った夜だった。 何故だかわからない。前に文章を書いたのがいつだったのかも思い出せなかった。今見たら帰国の日で、あれから1年経ったのだという感覚だ。いや1年前にベイエリアで生活してい […]
ベイエリア最終日
さあ遂に、ベイエリア最終日になった。今はUnitedのラウンジから書いている。こうしている際にも、飛行機は1時間超遅れることが決まり、ホテルからのバスやら、ゲートなどでの運にも恵まれることはなく、まさにこの3年半のベイエ […]
夢の終焉
今はサンフランシスコから東京への便の中にいる。2019年に希望を持って乗った飛行機と全く逆の絶望を持って乗車している。Studentビザが完全に切れることもあり、こうして米国を出国することになってしまった。 さて、6月か […]
ベイエリアへの別れ
さてこうしている間にも時は刻一刻と進んでいく。先週は完全に底を見た。 Samsung Research AmericaのAR Emoji PMを受けていたのだが、自分の中の直感は全く満足していなかった。Hiring ma […]
孤独の限界
職を失ってから3ヶ月が経った。以前様々な希望が見えかけては消えを繰り返し、期待が裏切られ続ける日々を過ごした。そして、特に何もやることもなく、やる気もない一日一日が過ぎて行った。 「どうしてこうなったのだろう?」 と素直 […]
危機における心持ち
ここ最近はずっと本を読んでいた。中村天風の三部作と最近出た「信念の奇跡」を読み返した。1冊1万円もするとんでもない本であるが、久々に読んで改めてその力を感じ取った。やはり本は一度読んで終わりではなく、本当に影響を与えるも […]
直感と運命
9月も1週間が経過した。前回の時は、かなり精神的に追い込まれていたので文章すら紡げずにいた。多くの拒絶や期待が裏切られる体験はどこまでいっても慣れることはないのだ。 そんな訳でこの1週間はStanfordのキャンパスを散 […]
絶望の中で
突然のレイオフで目の前が真っ暗になってから2ヶ月が経過した。この2ヶ月はもはや記憶もないし思い出したくも無い。ひたすら希望を見出そうともがき、掴みかけた光が直前で手を離れていく、を繰り返し心や体が破壊された2ヶ月であった […]
大きな転機
今はアメリカ時間で7月1日の金曜日の朝。パロアルトで目覚め、HanahausにあるBlue bottleに来た。3年前に渡米した時に、新井とIndependence dayの週末をここで過ごしたのを覚えている。その時から […]
31歳とその目標
31歳になってしまった。30歳は大きなトランジッションを迎えたのがそのハイライトであったし、その後もトランジッションで得た機会を自分の物にするために満身創痍で戦い続けている。 今はRedwood CityのStarbuc […]