PreMBAのインターンでベイエリアに渡米している。

道無き道を行くのは大変だ。何故なら、リニアでないからだ。言い換えれば、平気で職を失ったり、ドロップアウトする危険性がある。

実際に医者を辞めた後にそうなった。インターン先が見つかったことや、こうして西海岸MBAに合格出来たことで、首の皮一枚繋がっている感覚がある。むしろ、これがなかったら今どうなっていたのだろう。ふと現実に返ってみると、どうして良く今まで生き残ってこれたなと思う事ばかりである。多分5000年前とかだったら確実に詰んでいただろう。

ただ、新しい世界を見る為には常にそうした危険を進んで行かなければならない。

その為には「夢」を見る必要がある。ファンタジー、空想、希望などの虚構。

さっき空港についたばかりだが、カリフォルニアの気候と広大さはそれを可能にする大事な条件だと感じた。機内は狭くて環境も悪く、夢など見れたものではない。

今日は疲れ切っているが、また明日から新しい生活が始まっていく事に希望溢れている。

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