明日で新元号が発表になる。色々なものが変わりゆく兆しを見せており、僕の生活も大きな変化の兆しが見え始めている。

数日以内にMITの結果が来る。UC Berkeleyからは合格を得ることが出来たが、いまいちピンと来てはいない。MBA自体の環境や学びは正直な話、あまり期待していない(多くの体制エリート向けの話になるから)が、そこの周りで起こるセレンディピティが僕の今後にとって必ず必要となるものだ。

未だにビジョンとしては、曖昧(抽象的)であるものの、ヘルスケアとファンタジーを組み合わせたいという思いは変わっていない。それが予防医療とゲーム、治療とxRの組み合わせになろうと、人間と幻想に根差したビジョンを変えずに持ち続けたいと思っている。そして、それは多いな差別化になると思っている。やはり、最近ビジネスの世界に飛び込んで、そのダイナミックさや世の中を作り変えていく感覚は楽しいものの、競争という側面に捉われすぎる不安も感じている。コンサルの使う戦略フレームワークは、初めて学ぶためとても興味深いが、それに終始してしまうのはとてもつまらないと思っている。

僕にとって、そして僕らの世界にとって、ファンタジー・夢という直感的なリープは無くてはならないものであり、万人を幸せにする。そんな世界にヘルスケアをしていく事が出来たら良いなと思っている。

MITという学校やケンブリッジ、Media Lab、周りにあるディズニーを始めとした会社などを最大限活かして、そうした世界を作っていけたらと思っている。特にMBAが終わる30歳までには、プロダクトとしての形を作り、挑戦の一歩を踏み出せることを期待している。

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