オンボーディングして1ヶ月半（実質1ヶ月）が経過した訳だが、かなり疲れてまたバーンアウトの危険域に入ってきているのを実感する。明らかに集中力が落ちてきているし、人と話すのも中々ストレスフルになってしまった。

なんとか休もうと睡眠時間を長く取ったり、出来るだけ友人に会ったり、ポートランドへ旅行したりしたのだが、中々ストレスは減らない一方だ。

やはり英語でPMとして働きかつ、建築向けのテクニカルなプロダクトを扱っているということで、自分のキャパをかなり越えているのだと思う。やはり、英語はきつい。特にProduct Managerは色々な職種とのコミュニケーションを行いながら、プロダクトを成功に進めていく。その中で言語スキルはWriting, Speaking共にかなり卓越した物でないと信頼を得られない。僕の場合、特にAECという分野にも疎いのでそこのExpertiseもカバーしないといけないので、完全に頭がショートしてしまっている。

チクセントミハイのフロー理論では、自分の能力を少し越えたくらいの課題をやることでフローに入れるという物があったが、今の僕は優位にそれを越えた課題にぶつかっている。まあそれを乗り越えるとそれはそれで素晴らしい血肉になるのだが、ここ2年超そうした挑戦をしてきている。30歳という若さだから出来るものの、かなり体（特に精神）を酷使していると自分でもわかる。食生活もめちゃくちゃだし、寿命を削っているのが分かる。

来月ようやく日本に帰って2週間ほど休みを取った。ここでなんとかリフレッシュして、頭を切り替えて再スタート出来ることを望んでいる。