7.9(月) ICL施行

詳しい経過等を書いていきます。

最初に散瞳剤と抗生剤を点眼。その後房水のVolume upする為に点滴→眼球圧迫→手術

片眼10分程度。

眼を消毒+麻酔をしてから、光に慣れる時間があった。非常に眩しい黄色の光をずっと見なければいけないのが辛い。そのあとに切開してレンズを入れる。麻酔をしている為、切られている感覚はない、レンズを入れ込まれたり、虹彩の後ろに入れる操作で目が圧迫されるのが辛い。

片眼終わったら、一旦ベッドを戻して休んで、もう片眼。オペする直前が地獄だった。

術後

手術直後は縮瞳剤が聞いている為、もう視力は出ている。

徐々に切れてきて散瞳し始めて、調節が効かなくなる。病院内は基本的に明るい為、ハローグレアはあまり感じない。眼の痛さは感じなかった。

夜にライトを見るとリング上のハローが見えたりすることあり。

想像して以上に、この副作用は気にならなかった!(僕は片頭痛持ちで光には敏感なので、危惧していた)

目薬を1hおきに刺すのと、透明の保護メガネをつけていなければいけないのがだるい。(寝ているときでも)

術後1日目

1日診察では、レンズがきちんと入っているかの位置確認と眼圧等チェック。今はレンズ水晶体間の距離をテクノロジーのお陰できちんと測れるようになったので、非常に安心できます。

普通にして入れば痛みなし、スマホとかも別に見て大丈夫かと思う。けれども、外に出て強い光とか見ると右目が痛むことあった。念のため保護メガネをつけるにようにしていた。シャワー風呂開始、洗髪洗顔は未だ禁止。

術後2日目

目のゴロゴロ感はあるけれど、軽減している。依然点眼と内服がだるい。

右目の強膜(白目)からの出血が結構ある。見え方には影響なし。

Dr曰く、レンズを入れる切開の際に、わざと強膜を噛ませているから出血するみたい。1週間程度で出血痕は消える。強膜を噛ませるメリットは、接着がしっかりするらしい。角膜切開だと、角膜同士がくっつくことになって、意外としっかり接着しないらしい。経験ベースで編み出したみたいだが、論理的に納得したし安心できると思う。

術後3日目

右目の上強膜の出血はまだ残存している。ゴロゴロ感はあるけれど、段々と慣れてきている?気がする。とりあえず、オペ後1週間は目を安静にした方がいいな、というのは感覚的に思ったことです。

術後1週間

目の強膜の出血はだいぶ吸収されて治ってきた。朝起きた時のゴロゴロ感は少しあるけれど、かなり自然になってきた。1週間チェックでも問題なし、次は1ヶ月後。抗生剤と抗炎症薬の点眼はもう1週間続けようと思う。今日から洗顔開始、昨日からアルコール解禁しました。

 

術後2週間

抗生剤は念のため継続。目の出血は吸収されて無くなった。ゴロツキなどもなく、極めて自然に近い状態。暗いところでの若干のハローグレアはあり、ただ全然気にならない。泊まったりする時に、裸眼でいられるのは想像以上にQOLが高い。

総括として、ICLはやる前の恐怖と、やってからの1週間の不安の継続を乗り越えられれば明るい未来が待っているって感じ。いざという時は抜けばいいっていう安心感あるしね。

もちろん定期的な検診も忘れずに。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です