道無き道を進むのは大変だ。新しい施策を考えねばならないから。

なぜ多くの人が長時間働き、努力し続けられるのか。一つには目標が与えられているor決まっている、というのがあるだろう。与えられた目標に向かって走り続けるのはある意味で簡単だ。脳を使わなくて良いからね。

けれども、みんな直感的に分かっているように、本当に面白いこと、本当に未来を作るものは新しい場所から生まれる。他の人とは違うことをする必要があるのだ。

この1ヶ月引き続きリクルーティング活動を行っていたが、どうしても行きたい、いや行くべき会社が3つ定まった。自分で言うのもなんだが、長期的に来る会社と言うのは直感的に分かる。

NianticAkili interactiveVerily

の三つだ。

エンターテインメントとヘルスケア、ウェルネスの融合は21世紀前半の大きなトレンドになるだろうし、そうしなければならない。そうしたビジョンの元、独自の方法でアプローチをしている3社である。NianticはAR企業として、ソーシャルインタラクションの要素を強めて伸びていくだろうし、AkiliはADHDだけでなくメンタルヘルス全般、そしてAdam Gazzaleyの元、SensyncやJAZZ Venture Parternesなどその他の周辺分野でも先進的な取り組みを行っていくだろう。VerilyはGoogleで培ったノウハウをもとにヘルスケア、いやメディカルをDisruptしようとしている。エッジの部分からコアへアプローチする最善のポジションにいる。

この3社のプロダクトのポジションで働くことが僕にとってFeels rightへの道のりであると確信した。使えるネットワークを使って全力を尽くし、そうしようと思えていることがFeels rightしていることなのだろう。If it feels right, move forward. If it doesn’t feel right, don’t do it. というオプラの言葉を心に刻みつけて自分のペースで頑張って行きたい。

人と違う道を行くのはいつも大変だけどね。

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