明けましておめでとう御座います！

遂に平成も最後の年となってしまいました。来年の今頃には新しい元号、そして来年は2020年の節目を迎える東京オリンピック、再来年は30歳と大きな変化が迫っていると実感しています。

そんな変化の始まりとしての2019年の抱負は、「環境を変える」です。

去年は振り返ってみると、医療界という大きな環境から抜け出したものの、その先に自分の直感に合った環境に飛び込むことに失敗した一年であったと思っています。

「環境」の大切さは意外と忘れてしまうものですが、「自己の意志」よりも時として強く働くことがある、と東浩紀の弱いつながりを新年から読んで改めて思った次第です。振り返ってみれば、僕は大学入学から苦悩の生活を送ってきたのも、「環境」が自分の性格に合っていなかったからだと思います。

そんな場所から離れ、さらに日本から離れ、ビジネスというキャリアに飛び込んでいけることを願っています。具体的にはMIT Sloan Management。2018年に必死で目指したStanford GSBのmottoを皮肉にも拝借すれば、“Change career. Change country. Change myself”が2019’s resolutionになるでしょう。

2019年前半から環境を変える大きなチャレンジが始まりますが、それが上手く進み、今年の年末には全く自分になっている事を願っています。

2019年が、皆様にとって素晴らしい年になりますように。

箱根駅伝往路の合間に落合南長崎駅のドトールにて