来週からまた旅に出ます。スイス(チューリッヒ→ベルン→バーゼル)とフランス(アルザス→シャンパーニュ→ブルゴーニュ→パリ)に行ってきます。

今は相変わらず働いておらず(笑)、投資などでなんとか生計を立てています。

物事には「間」があると思っています。僕の場合はキャリアに関しての「間」が今だったのでしょう。

酷い片頭痛のせいなのか、僕の中には、やはり人間の感性を刺激したいという気持ちが強くあります。

スイスのバーゼルでは建築と家具を始めとした一流のデザイン。フランスでは美術館やシャンパーニュ。そしてなによりブルゴーニュのドメーヌ訪問での一流のワインを鑑賞してこようと思っています。
正直、世の中には赤ワインは金持ちの飲み物だというイメージが少しあります。けれども、ブルゴーニュの本当に素晴らしいワインは、人間の本質である感性を刺激し、新たなる次元を見せてくれます。また、ヴィトラにある一流の建築や家具も、人体に快適で、自然という本質に根差した素晴らしい世界観を持っています。

そうした深遠さ、繊細さに惹かれて、一度それを生み出す場所を見たいと思ったのが、今回旅に出る理由です。
良いワインはお金もかかり、今後の人生もどうなるかわからない自分ですが、感性の面から、一流を一流足らしめる物とは何か、学んで来れたらと思っています。

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