結局医学部に入ったんですが、これが想像以上の“陰”で相当エグりました笑

よくある話なんですが、医学部だけキャンパスが違うんですね。(病院実習とかもあって、病院とセットであることが多いです)

そしてそのキャンパスと病院のある場所が、また都内有数の陰の場所w

ここにいた5年間+研修医での1年間で相当色々なものが吸い取られた気がします。

こういう物って目に見えないけれども、僕は非常に大切にしています。

陽の人間が陰の強いところに行くとやっぱり体調を崩す。逆もそのしかり。やっぱりバランスと相性ってのはあると思います。

そんな訳で振り返ってみると、大学時代はこのキャンパスから出来るだけ離れようとしていました。

4年まではまさかのT大でパフォーマンスをやっていたし、5,6年の時は渋谷のデザインスクールに通っていました。両方とも陽が強い活動だったと思います。

そうしてまあ研修医へと進んで行く訳です。

研修医では1年ごとに病院を変えました。1年目は港区の白金という極めて陽の強い場所にある病院で研修しました。2年目はX大の大学病院へと戻りました。

まあ医師としての経験を積めたっていうのは良いことなのかもしれませんが、相当色々な物がまた吸い取られました。

大学の時のように逃げる場所が無かったからでしょうね。

持病の片頭痛があるんですが、ストレスで1ヶ月に4回も来るようになってしまいました。苦笑

今振り返ってみても、地獄でした。仕事は忙しい訳ではないけれども、何か吸い取られて行く。あり地獄に飲み込まれたような感覚。この感覚はわかる人とわからない人がいると思います。

解決策としては、その場所から離れて環境を変える、なんですけど、世の中そういう変化の際には次の一手との論理的な繋がりを求められるんですよねー苦笑

それなので、2年目でStanford大学のMBAを目指すことにしました。

なぜか?

1. パロアルトは今まで行った中で、最も雰囲気が陽

2. エッセイの課題であるWhat matters most to you, and why? に惹かれた

という2点に尽きます。確かにシリコンバレーはホットだとかありますが、そんなことよりもこの陽と本質のみで選びました。

あまりに強い魅力だったので、まさかの1校受験にしてしまいましたw(MBAは基本的には上位校を何校か出すのが普通みたいです)

まあという訳で、次回はMBAという選択について書いていきたいなと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です